2007年4月26日 午前0時
るう 虹の橋を渡って 天国へ旅立っていきました


2007年3月 肺に水が溜まる病気:肺水腫と診断されてから約2ヶ月。
呼吸を少しでも楽にする為に酸素室で過ごし、お薬も頑張って飲み続けましたが
11歳という高齢と病気には勝てず… でも最期まで頑張り、天寿を全うして天国へ旅立ちました。

タイガーの様な復活劇を彼女にも願い、望んできた2ヶ月。
あっという間だったといえばそうかもしれない… だけど、苦しみの時間が短かった事は
るうにとって良かった事なのかもしれません。

1996年7月。 それまで飼っていたハムスターの餌を買うために、ペットショップを覗きました。
餌を買う前に運命の出逢いが。 茶色いネズミの様な動物…プレーリードッグでした。

プレーリードッグという名前も、このような動物がいた事も、その時まで知らなかった私。
ケージの中には数匹のプレがいた中で、ひときわ可笑しな仔が目に入りました。
周りの仔と比べると、ひとまわり大きな仔で、その仔はケージの柵から両手を必死に出して
しかも必死に出すがゆえに、柵に顔をへばりつけているので、ぶちゃいくな顔に…♪(笑)

なんて可笑しな仔なんだろう! そして、なんて愛らしい仔なんだろう!
他の子と体格が違ったのは、早生まれだった事・店の看板プレとして販売をせずにいた事でした。
運命のビビビ☆を感じたものの、プレという動物の生態すら知らないのに簡単に迎える事は出来ない…
プレの事が書いてある本を買い、だんなちゃんと何度も話し合った上で、
店の看板プレだった彼女は、出逢いから4日後の1996年7月31日、我が家の仔になりました♪

翌年には相棒のタイガーを迎え、2匹との楽しい生活が始まりました。
落ち着きのない子供のタイガーを、お姉ちゃんとしてどんな事をされても怒らずに
いつも毛繕いをしてあげたりと、彼が天国へ旅立つまでの間、本当に優しい仔でした。

タイガーはワガママで甘えん坊だったけれど、プレ特有の悪さはしませんでしたw
るうは優しくておおらかな仔だったけれど、壁をコソリと破壊するなどの悪さをしてくれました;;
それも今となっては良い想い出のひとつです(笑)

警戒心の強いタイガーとは違って、るうは誰にでもフレンドリーな仔でした。
そして、私よりも触れ合う時間が少ないのに、だんなちゃんの事が大好きでした。
だんなちゃんに触られたり、抱っこされた時だけ見せるあの至福な顔…今でも忘れられません。
るうvsなえきち。 だんなちゃんの取り合いバトルもしたっけ…♪(爆)
『ふふ〜ん♪あたち、今 だんなちゃんに愛されてるのん(〃m〃)』
そんな心の声が聞こえてきた時には、負けじとだんなちゃんにへばりついたコトも…(オバカw)

るうに出逢った時は、小動物雑誌の中でも、ほんの片隅のわずかしかプレの情報は得られない頃。
そんな中、プレの個人サークルがあるのを知り、少しでも情報を得るためにと、入会しました。
そこでは今と比べたら一握りと言える位の、全国のプレ仲間に出逢い、皆さんの飼育談などから
プレの情報をお互いに交換してきました。1年後、編集にも携わる様にもなりました。

その頃から、我が家にもPCが導入されて、もっとわが子達の事を知ってもらいたい、
プレを飼っている方にも もっと出逢えるかもしれない…という思いから、
98年8月に このHPを立ち上げました。

それから約9年。 本当に沢山のプレ仲間・友に出逢うことが出来ました。
るうに出逢わなかったら、今の私はいない・・・・と思います。
プレの雑貨作りを始め… そこから生まれたプレ用帽子やあみぐるみを愛してくださった方々
本当にありがとうございます(^^*)
帽子はるうよりもタイガーの方が似合っていたけどネ(笑)

タイガーをはじめ、プレ友さんのプレちゃん達の闘病話などには同じプレ飼いとして
何度も不安な気持ちや頑張って!という気持ちになりました。
そんな中で るうは肺水腫を患う前までは、全くと言っていい程、病気ひとつしない強靭な仔でした。
何度かケージの柵で爪を折った事はあったけれど(^^;

プレの寿命が7〜8歳と言われる中でも、11歳というご長寿プレとして頑張ったるう。
プレ界にちょっとだけ名を残す事が出来たネ♪ヽ(*´∇`*)
驚いてもいないのに、びっくりオメメだったのも、彼女の魅力のひとつで
【るう=びっくりオメメの仔】 というイメージも皆さんの心に残ったと思いますw

世話好きで、穏やかな優しい仔だったるうは、最期の時を迎える数日前から
私とだんなちゃんにその時を迎える為の【覚悟する気持ち】を与えてくれました。

ブログにも書きましたが、亡くなる数日前から私達の夢の中に元気な姿で現れました。
私に1度きり見せてくれた夢にはタイガーも一緒に出てきました。
だんなちゃんには亡くなる日までの連日、るうは夢の中に現れました。

私達の胸騒ぎを、るうを応援して下さった皆さんには『元気になるよ!』の合図だと言って頂きました。
そう信じてるうと向き合ってから、一時はまた青汁ミルクを飲む力も見せてくれました。
でも、その夢と踏ん張りを見せてくれたのは、【最期を覚悟する気持ちの時間】でした。

最期の日。 接待で遅かっただんなちゃんの帰りを待っていたかのように
彼の帰宅後すぐ、酸素室の寝床から這い出て『これから逝くよ』と合図してくれたのも、
タイガーの時に叶わなかった、最期の時を自分達の腕の中で看取る事が出来たのも、
彼女が私達に与えてくれた最期の最高の贈り物でした。

私とだんなちゃんにとって、るうは本当の子供の様な存在でしたが、
実は私達が るうの子供だったのかもしれません。
だって、こんなに最期まで私達に数々のお世話をしてくれたんだもの!!
プレの年齢は11歳だけど、人間の年齢に換算したら90歳、100歳ともいえるおばあちゃんだものネw
ホントになんてお世話好きな仔なんでしょう♪ るうの子供でいられてヨカッタ☆(笑)

タイガーのいる天国へ旅立ったるう。
もうあなたの愛らしい姿を見る事も、柔らかな身体に触れる事も出来なくなってしまったけれど
11年という長い時間、沢山の貴重な日々の想い出、沢山の仲間との出逢いを
本当にありがとう! あなたに出逢えて本当に幸せでした。

これからも沢山の想い出と共に心の中で生き続けてくれる。
今はさよならだけれど、きっといつかタイガーと一緒に生まれ変わって
私達のところへ帰ってきてくれるよね? その日が来ると心から信じています。

かけがえのない宝物を沢山くれた るう。
大好きだったよ! 今も、これからもずっとずっと大好きだよ!!
絶対に忘れないからネ。 幸せな時間をありがとう、るう♪



・・・・長文になってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
皆さんの心の片隅に、ほんの少しで良いので こんな素敵なるうがいた事を
覚えていてくださると幸いです。

最後になりますが、闘病に際しての沢山の応援、励まし、お見送り・・・・
本当にありがとうございました。 皆様の温かい心に救われました(ρ_;)アリガトウ☆

---- 2007年4月27日 なえきち。 ----



MIDIはうっちぃの音楽館より
〜また会う日まで〜 を使わせていただきました